Saturday 15 December 2012

AKB48とは何ですか ?


AKB48は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2005年に誕生した。

東京都千代田区・秋葉原(外神田)に専用劇場であるAKB48劇場を持ち、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、専用劇場でチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行っている。メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、ともに成長していくアイドル・プロジェクトとされている。人気の上昇に伴って本業以外でも個々で活動するメンバーが増えている。

2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行い、2006年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月25日にシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年にはいわゆる「アキバ枠[注 1]」で「第58回NHK紅白歌合戦」に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった。しかし、2008年の10thシングル「大声ダイヤモンド」あたりから徐々に人気が高まり始め、2009年には14thシングル「RIVER」にて初のオリコンウィークリー1位を獲得すると、その翌年からは次々と大ヒット曲を生み出し、メディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるほどの人気となった。2011年には22ndシングル「フライングゲット」で日本レコード大賞を受賞。また第26回日本ゴールドディスク大賞においても、邦楽部門にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

CD総売り上げは、2011年10月26日の23rdシングル「風は吹いている」発売初週の時点で1034万枚となり、日本の女性グループとしては4組目の1000万枚突破を記録、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。

非常に大勢のメンバーが在籍しているのが特徴。結成当初は24人であったが、メンバーの加入や卒業(脱退)が繰り返され、2012年現在では正規メンバーと研究生を合わせて100人近い大所帯となっている。「AKB48」というグループ名からメンバー数は48人であると誤解されることもある。また、SKE48・NMB48・HKT48などの姉妹グループが存在する(詳しくは後述)。

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